【ポケカ】オトスパスVネンドール【追悼会場】
謝罪
前回のソード開封記事にてゲーミングおばあちゃんとかいうクッソしょうもないオチで終わらせてしまい申し訳ありませんでした!!!!!!
謝罪終わり
慣れないソフトを使って30分くらいかかったゲーミングおばあちゃんを見てやってください。
本編
本編です。
前回ソードの開封を行ったときに中々面白そうなカードがあったんですよ
はい、だいばくはつネンドールです
ソード自体1年以上前に出ているのでこのネンドールのことを知っている人も多いと思います。大きなお守りと相性がいいので、大きなお守りとネンドールを採用した闘タイプデッキを組んでみたいと思いデッキを組んでみました
なので今回はネンドール入り闘タイプデッキの記事です。
ネンドールデッキを組むうえでやりたかったこと
だいばくはつを有効に使いたいのでネンドールを軸にGX・VMAXと渡り合えるようなデッキにしたい。しかし半分ネタのつもりで組もうとしているのであんまりお金をかけたくない。何なら新たにカードを揃えるのが面倒なので今手元にあるカードだけでデッキを組みたい。
…と、まぁやる気があるのかないのか分からない感じでデッキコンセプトが決まりました(?)。
そしてそんな経緯を経て生み出されたデッキがこちら
デッキ名は「家にあるカードだけで組んだネンドールデッキ」です
なんと、まともに数がある闘タイプのポケモンVがオトスパスしかいませんでした!!!!!!
マーシャドー&カイリキーGXもあったんですけど、私には上手く使えなさそうだったので最近爆炎ウォーカーを2BOX買ったときに引いたオトスパスVをメインに据えてみました。
理想の動き
先攻後攻はどちらでも(多分ちゃんと考えないと駄目なやつ)。バトル場にはオトスパスV、ベンチにはヤジロン。
この状態でベンチのヤジロンを育てつつ、オトスパスの「がんじがらめ」で相手の妨害。相手がたねポケモンなら次の相手の番、相手は技が使えなくなるという効果です。
それを利用して相手に何もさせないように立ち回りつつ、ヤジロンをネンドールに進化させビートも使って闘エネルギーを一気に2枚貼る。オトスパスが相手のポケモンを適当に削ったらポケモン入れ替えでネンドールをバトル場に出し「だいばくはつ」で一気に仕留める。
相手がTAG TEAMやVMAXならいきなりサイドを3枚も取れるので決まればかなりアドを取れる。そのうえネンドールは大きなお守りで自身への120ダメージを耐えているのであわよくば2回目の「だいばくはつ」も狙える…
うん、弱いわけがないな!!!!!!!!!!!!!!!!!!
現実
- 手札に全然闘エネルギーが回ってこない
- そのために博士の研究を4枚積んでエネルギーを引こうとしているのに、それでもエネルギーが回ってこない。
- エネルギーが多く手札にあるのに、そんな時に限ってビートが回ってこないので結局エネ供給が追いつかない。
- そもそもビートが弱い。貴重なサポートを使って手札からエネルギー1枚をつけるのなら他のポケモンにもできる。
- 「がんじがらめ」はあくまで「技を受けたたねポケモンが技を使えなくなる」くらいでしかないので、ポケモン入れ替えで逃げられるしこちらがもたもたしている間に育ち切ったポケモンにオトスパスが破壊される。
- (余ったカードだけで組んでいるから仕方ないが)そもそもネンドールとオトスパスにシナジーが何一つない。タコと土偶では相性が悪すぎる。
…等々、上げだすとキリがないですがめちゃくちゃに弱いということが分かったという結果でした。
まぁどんなデッキも何回か回してみないと実際の使用感が分からないので、例え組む前から弱いと分かっていても最初から決めつけないで使ってみてから強いか弱いかを判断する…
この余り物のタコと土偶から教わりました。ありがとう珍獣コンビ。
おまけ
オトスパスVの技に「ムーンサルトプレス」というものがあります。
サポートにイツキを入れていますがこんな効果があります。
裏になったコインを見てイツキが「これは表です!!僕がそう言っているから表なんです!!!!!」とか言い張ってるイツキを想像するとちょっと面白い
一時エルフーンGXと組み合わせるとやばいって話題になったとかなってないとか(イツキはあくまで自分のターンにしか効果がないから相手の攻撃の時にコイントスするエルフーンGXの特性とはかみ合わないってやつ)
オトスパスの「ムーンサルトプレス」は、イツキの効果でコイントスの結果を強制的に表にすることができるので3エネで220ダメを出せるんですよね(ボルケニオンで一気にエネ加速してあっという間に4エネとかつけてくるレシリザのほうが強い)。何気にザシアンVのHPがちょうど220なので態勢が整えばザシアンもワンパンできるのは何気にえらいところ。
このデッキを回しているときもネンドールよりイツキ+オトスパスのほうが火力も出せてほとんど「だいばくはつ」は撃たなかったので機会があればちゃんとイツキ+オトスパスを軸に闘デッキを組んでみたいですね。
最後に
初めてのポケカ記事でしたがいかがでしたでしょうか
ポケモンの構築記事は何度か書いていますが、カードのほうは最近になって復帰したので環境とかもよくわかってないんですよね。
最近だとこくばバドレックスが強いとかなんとか。私はサーナイトが好きなんですけどこくばと相性がいいみたいなのでその内こくばサナを組んでみたいです。
ポケカでも触ってみたいデッキはいくつかあるし、変なデッキも思いついたら記事にしていこうと思います。
次何書くかはまだ決めていませんが週一ペースで更新したいと思っているので何かしら書くと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!!
【ポケカ】ソードBOX開封結果
閲覧ありがとうございます
今回はポケモンカードのソードのBOXを超今更ながら購入したので開封記事を書いていきます。
何故イーブイヒーローズじゃなくてソードなのかって???
私がソードの箱を開封したかったからだよ!!!!!!!
三神ザシアンも組んでみたいしね!!!!!!
というわけでこちらがポケセンオンラインで購入したときに届く箱です。
箱だけイーブイヒーローズ
こちらが今回購入したソード1BOXとスタートVMAX フシギバナです。
フシギバナの方は中身はどれも一緒なので割愛
で、ソードの開封結果は結論から言うと
>ゲーミングおばあちゃん<
読んでいただきありがとうございました
ザシアンVは普通に嬉しかったです
生存報告と今後について
ちょっとしたお知らせ
れいちすわーるど改め、Moon Forceとしてブログの名前を変更しました。
新しいブログ名の由来は、私が好きなポケモンであるサーナイトとナゾノクサが共通して覚える「ムーンフォース」から取ってます。
というわけでお久しぶりです、れいちすです。
最後に記事を更新したのは2020年1月26日の記事みたいなので1年5カ月空けてしまっていました。去年は剣盾対戦をやりこんで、ちゃんとブログも続けるぞと張り切っていたのですが…2記事で満足してブログを放置していました。
これが最後の記事でした(露骨なアクセス稼ぎ)
理由はとても単純でポケモチベの消失、それに影響されるようにスマブラをガッツリやりこんでいたからです。ちょうど去年の今頃に1年かけてルキナをVIPに入れたところでした。
なので一旦ポケモンから離れていただけでポケモンを辞めたわけではありません。むしろダイパリメイクも発売されることだし今後もポケモンをやりながら生きていると思います。
なのでこれから少しづつですが、細々と記事を書いていくと思うのでアクセスの方よろしくお願いします!!!!!!!
れいちすの今後の活動について
んで、こっちがメインの内容です。
実は前々から動画投稿に興味があって、Youtubeチャンネルを開設したんですよね(まだ動画投稿も生放送も何もやってないけど)。
一応やる内容は決まっていて、エメラルドの乱数調整で捕まえて進化させた色違いサーナイトと色違いナゾノクサのリボンコンプを動画にしようと思っています。リボンコンプについて簡単に説明すると第三世代(RSE)から第八世代(剣盾)で集められるきねんリボンを全て集めるというものです。需要は多分低いのでそんなに視聴回数は多くなさそうだけど。
ただ、RSEでのリボンコンプはすでに終えていて、DPtもコンテスト・曜日リボンは録画することなく終わってしまっているので動画にするときはバトルタワーからの投稿になっていると思います。
リアルが忙しいので、すぐに動画投稿できるかは怪しいですが何とか時間を縫って作業したいですね。
あと動画にはしないのですが、年明けにオーロラチケット入りの北米版リーフグリーンを入手してリセット厳選で色違いデオキシスをGetしているので、このデオキシスのリボンコンプをこのブログで進捗発表兼振り返りというのをやってみようと考えています。
予定ではデオキシスのリボンコンプが済んだらサーナイトとナゾノクサのリボンコンプ動画を本格始動という計画にしています。
スマブラとマリカの配信もしてみたいなと思っているのでそっちは生放送でやるかもしれません。
ちなみになんですけどこのブログで一番アクセス数多いのが3レジを色違いで捕まえた記事なんですよね
意外と色粘り記事のほうが需要あるのかもしれないので色違いに関しては積極的に記事にしようかなと思います。
なので今後は
デオキシスのリボンコンプをブログで振り返り
スマブラorマリカ配信
色粘りor自然遭遇色違いポケモンに関する何か
これらを中心に創作&発信活動を行っていきます。
最後に
こんなに長々と書くつもりはなかったのになんて言うんですかね、筆が乗るというか指が躍るというか…久しぶりにブログを書くと楽しくてついつい長くなってしまいました。
最後に宣伝ですが、Youtube活動を始めるにあたってtwitterアカウントを新しく作ったので、Youtubeチャンネルと併せてフォロー・チャンネル登録していただけるととても嬉しいです!!!
以上、決意表明めいた更新でした。
また失踪しないように頑張るので応援よろしくお願いします!!!!
↑サムネ用
【剣盾ダブル】ドラパルトセキタンザン反省会【ガラル★ルーキーズ】
1/24~1/26にかけて開催されたガラルルーキーズにてドラパルトセキタンザン構築を使用しまぁまぁそこそこの結果だったので今回はその記事です。
今大会のルールではガラルで新登場したポケモンとガラルのすがたを持つポケモンしか参加できない制限ダブルでキョダイブリムオンのキョダイテンバツやキョダイオーロンゲのキョダイスイマが強いと言われていたがドラパルトセキタンザンも話題に上がっていたので手軽にセキタンザンを強化できて面白そうなドラパルトセキタンザンを選択。
取り巻きにはブリムオンイエッサンがキツそうだったのでジュラルドン。
相手のドラパルトセキタンザンには電磁波を仕込んだオーロンゲとスカーフウオノラゴンで対策とした。
最後の枠は割と何でもよかったのでパワーでゴリ押すヒヒダルマを投入した。
完成したのがこれ。
個別紹介
ドラパルト
おくびょう
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セキタンザンをなみのりで巻き込んでじょうききかんとじゃくてんほけんを発動させるために最速特殊型での採用。
普通にアタッカーとして使うと特攻の種族値が100しかないので火力はかなり低め。
対最速スカーフウオノラゴンでは上からりゅうせいぐんで倒せるのが救い。
持ち物はスカーフ・ラム・タスキの3つで悩みましたがオーロンゲのでんじはでセキタンザン起動の邪魔をされたくなかったので今回はラムを持たせてみました。
タスキのほうが活きそうな機会はあったのですが最終日にでんじはオーロンゲとよく遭遇したのでどっちでもよかった感じでした。
セキタンザン ※キョダイマックス個体
おくびょう
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今回の構築のメイン。ドラパルトのなみのりに巻き込まれてじょうききかんとじゃくてんほけんを発動させて無双を狙う。
より多くのポケモンの上を取って火力を押しつけたかったので最速での採用。
物理型にすれば威力の高い技が揃っているのだが、なみのりでHPが削れている状態でのフレアドライブがあまり好きではなかったので特殊型にしている。
火力面ではACの種族値が80しかなく、じゃくてんほけんを発動させても倒しきれない事も多かった。
しかし今回はキョダイマックスが使用可能なルールなのでセキタンザンをキョダイマックス個体で採用。キョダイセキタンザンの専用技であるキョダイフンセキの追加効果がとても強く、4ターンの間岩タイプ以外のポケモンに最大HPの1/6の定数ダメージを与えるというもの。
これにより倒しきれなかった相手も定数ダメージで削りきることが可能になるので火力不足をうまく補えた。タスキで耐えられてもターンの終わりには倒せるのが本当に偉い。
因みに特殊型で採用すると肝心のキョダイフンセキの元になる技がげんしのちからくらいしかないのでダイマックスさせても威力が110しかないのが悲しい。パワージェムをよこせ
ジュラルドン
ひかえめ
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ブリムオンイエッサン絶対許さないマンとしてこだわりメガネとてっていこうせんを搭載しての採用。
メガネてっていこうせんならH252ブリムオンをリリバ込みで110.3%~130.4%なので確定に出来る。
同条件のラスターカノンだと62.8%~75.0%なので落としきれずにトリルを許してしまう。
ダイマックスされるとメガネてっていこうせんでも流石に耐えられるがその場合はトリルは張られないのでセーフ。キョダイテンバツで混乱を撒かれるのは気にしない。
ドラパルトセキタンザンを選出出来ない時に初手で投げてダイマックスを切ってもシンプルに強かったです。
ヒヒダルマ(ガラルのすがた)
ようき
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6-252-0-x-6-252
枠が余っていたので何となくで投入されたゴリラ。氷単タイプなのになぜかフレアドライブを覚える。
正直なところあまり明確な採用理由がないまま採用しているので選出率自体は低めだしドラパルトセキタンザンを選出出来ない時に初手で投げていたくらいなので特に言うことがありません。強いて言えば肝心な場面でつららおとしを外したりでんじはをもらって動かなかったりしたことですかね。
ウオノラゴン
ようき
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相手のドラパルトセキタンザンを破壊するために採用。
最速スカーフにしても最速ドラパルトは抜けないので要注意。
ドラパルトセキタンザン以外にも水の通りがよければ選出してオーロンゲのでんじはと組み合わせて無理やりエラがみを通していました。
エラがみしか押さないのでエラがみマシーンと化していた。
ウオノラゴン=エラがみのイメージが強すぎて素でウオノラゴンの事をエラがみって呼びそうになりませんか?私はエラがみって呼んでます。
オーロンゲ
いじっぱり
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252-252-0-x-0-6
主にでんじはでのS操作役としての採用。
相手がドラパルトセキタンザンの場合にはドラパルトに麻痺を入れてウオノラゴンでセキタンザンを破壊したりそれ以外にもでんじはを打ちまくる機会が多かったので実質ボルトロス(?)
ブリムオンイエッサン相手に出してしまうと何も出来なくなるので注意しましょう。
キョダイマックス個体が使用可能なのでオーロンゲのキョダイ個体も厳選しようとしたが時間もあまりなく基本的にセキタンザンにダイマックスを切りたかったので今回は通常個体とした。
成績 ※1/26時点
最高1644最終1630でした。結果発表の時にはもっと順位は下がっていると思います。
今回ドラパルトセキタンザンを使ってみて強く感じたことは
- 対策をしていない相手にはめちゃくちゃ強くセキタンザンだけで試合が終わったりした。
- 一方でこちらのやりたいことがバレている相手には滅法弱かった。
- ブリムオンイエッサンばかり気にしすぎてブリムオン単体でのトリックルームに気を配れなかった。
- というかトリルを貼られる=負けのパターンが多くトリルに弱すぎた。
- インテレオンが無理すぎた。
あたりですかね。うまく構築を組めればインテレオンもどうにかなったかもしれないけどこの構築ではインテレオンに対してろくな打点がなかったのでイエッサンインテレオンと並べられた日にはインテレオンだけで破壊されました。
正直インテレオン舐めてました、反省ですね。
ブリムオン単体でのトリルにはこちらのオーロンゲが味方にでんじはを使って無理やりトリル下で先制して一矢報いたりしてあがきました(その試合はヒヒダルマが痺れて負けた)(味方殴りはトリプル村で学んだ)。
他にもこだわりアイテム持ちが3体もいてまもる持ちも不在、何ならダイウォールすらないので縛り関係だったり交換がやりにくかったのもこの構築の欠陥だと思います。
大会自体はとても楽しかったもので相手のフォクスライが初手でダイマックスを切ってドラパルトが味方のフォクスライにとんぼがえりをしてじゃくてんほけんとかるわざを発動させる天才構築やイオルブの突然のトリックルームでイオルブに間接的にプランを破壊されたり。
相手のオーロンゲのメロメロでこちらのキョダイセキタンザンが3ターンを溶かしたり…ダイマックス対策にはいたずらごころメロメロが最強だと思います。
自分が考えもつかなかったような構築と当たったりしたのでとても勉強になった大会でした。
キョダイフンセキの追加効果が強いというのはかなりの収穫だったのでダブルのランクマッチでは同じ効果で炎タイプ版のキョダイリザードンを使おうと思います。
なにかあればコメントかTwitterまで
@hakurei_LEVE5
【剣盾ダブル】ストリンダーシルヴァディ入り構築【S1マスターボール級到達PT】
初めましての方は初めまして
久しぶりの方はお久しぶりです
剣盾が発売されてポケモンモチベが再び上がってきたのでおよそ3年振りに記事を更新していきます。
今回はストリンダーとシルヴァディを構築に組み込んでマスターボール級に上がれたのでその記事となります。
やりたかった事
サマヨールがてだすけを覚えるようになっておみとおしと両立出来るようになったので高火力全体技使いで強いポケモンを探す。
→ストリンダーならオーバードライブや爆音波があってサマヨールとの相性は良さそうだなぁ。爆音波ならサマヨールに無効だし巻き込みを気にせず連打出来る。
→これでタイプ一致でだいばくはつとか使えるポケモンがいたら楽しそうなんだけどなぁ。
…ん??
タイプ一致でだいばくはつ????
だいばくはつはゴーストタイプに無効???
…………!!!!!!
これだ!!!!!!!!!
で、出来たのはいいけどこのPTだとS100族より早いポケモンがいないし素早さ操作もミロカロスのこごかぜのみ、S周りで中途半端でした。
何よりスカーフウオノラゴンに何も出来ずエラがみだけで破壊されることもありました。
なので勝気の発動があまりなく、役割が薄かったミロカロスの枠を早くて火力もそこそこあるドラパルトへ変更。
ドラパルトならダイジェットでSを上げられるのでそれを利用してウオノラゴンの上を取れるように。
そしてドラパルトが入ってきたことでサマヨールを殆ど選出する事がなくなり、元々ミミッキュを絡めたトリルに弱かったので全体技+鋼技でこの指を無視できるジュラルドンと入れ替える形になりました。
あとドラパルトだとシルヴァディより早いのでダイホロウ→だいばくはつの並びが可能になり、実質手助けだいばくはつをタスキや硬いポケモンに震えることなく使えるようになると判断。
それらを踏まえて改良を加えたのがこちら
ver2.0 ドラパルトシルヴァディ
個別紹介
ストリンダー(ハイ)
ひかえめ
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シルヴァディが主役みたいに書かれてるけどそもそもの動機はストリンダーのオーバードライブと爆音波を手助けで強化して荒らしたいという理由で採用されているので一応メイン。
と言っても手助け役のサマヨールがいなくなったので最初のコンセプトとはズレてしまっていますがこのPTで重めだったアーマーガアにストリンダーが有利なのでアーマーガア入りの構築にはほぼ選出していました。
オーバードライブが相手全体なのがとても優秀。
ストリンダーのすがたなんですけどハイのすがただとギアチェンジがあるから物理型だと錯覚させられるみたいな話を聞いてわざわざがんばりやで孵化してひかえめミントを使ったんですけど別にローでも大丈夫です。BP勿体ないし。ダブルでストリンダーみたら普通に特殊型で警戒するでしょ。
因みに私は陽キャなのでハイのすがたが好きです。
いじっぱり
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何故かガラルに入国し、何故かだいばくはつがレベル技になり、ストリンダーから主役の座を奪いかけたポケモン。活躍の座は殆ど奪った。
初期案では初手にサマヨールとセットで出して手助け鉢巻だいばくはつで相手2匹を破壊していた。
やる事は正直だいばくはつだけ押してたらいいです。
ただしミミッキュやアーマーガアみたいなノーマル無効か防御硬いポケモンにはすてゼリフで逃げる時もあります。ですが基本だいばくはつでいいです。こいつは砕けるのが仕事なので。ポケスペのサカキになりましょう。
威嚇が少ない環境なので鉢巻だいばくはつが通りやすく初手だいばくはつが通った時はイージーWINを狙える時もありました。
ブリムオンイエッサンだとこの指も関係ないのでブリムオン始動のトリルにはめっぽう強かったです。
手助けと合わせた時の火力が凄まじく、無振りドリュウズならダブル補正も込みで128.1〜151.3%で余裕の確1。存在しないですがHB特化カビゴンも111.2〜131.4%で吹き飛ばせます。
H252バンギには防御ランク-1の状態で70.5〜83.0%入るのですが、後述するドラパルトのダイホロウで削ることで低い乱数を引かない限りは倒せるようになります。
強いもんな、バンギラス
因みに今作からマルチアタックの威力が90から120に上昇しているので無反動鉢巻すてみタックルだと思って撃ってみるのもいいかもしれませんね。
私は一度も使わなかったです。
ネギガナイト
いじっぱり
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バンドリドサイトリトドンがきっっっついので1匹で何とかなるようなポケモンいないかなぁと探していたら白羽の矢が立っ(てしまっ)た皆さんご存知のカモネギの進化系。
ネギガナイトの何が凄いってH252ダイマバンギラスをワンパン出来るんですよ。
こいつがバンギラスを破壊してくれたおかげで勝てた試合が何度もありました。
それとまだあまり知られていないのか夢特性の肝っ玉を警戒せず無謀にもギルガルドで受けようとして逆にインファで破壊した事もありました。
肝っ玉が今作から威嚇無効になったのもかなり追い風でバンドリには積極的に出していました。
リーフブレードはドサイドントリトドンに使うんですがさすがにドサイドンはワンパン出来ないのでじゃくてんほけんを発動させないように気をつけましょう。
ようき
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俺たちのバンドリのドリの方。
使い始めの時はバンドリが多いと聞いていたので相手の砂にタダ乗り出来るようにすなかきで採用。
ダイアースにダイスチルで防御面を硬く出来るわダイロックで自分で砂を撒いてS操作も出来るし相手の砂にタダ乗りしてドラパルトのダイジェットの恩恵に授かれば高速高火力で押せるわでそりゃみんな使いますよ。
世間ではブリムオンイエッサン相手にいわなだれで怯ませてトリルを阻止とかするみたいですけどこの構築に関してはシルヴァディが吹き飛ばしてくれるので気にしなくていいです。
ドラパルト
陽気
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H 余り
BD 端数
S 最速スカーフウオノラゴン抜き
ミロカロスと交代で構築に入ってきたポケモン。ウオノラゴンが憎すぎて最速スカーフウオノラゴン抜きでSを調整しているが素直にASぶっぱでいいかもしれない。
こいつが加わった事で一気にだいばくはつを通せる範囲が広がってスーパーボール級で停滞していたのがマスターボール級にまで上げてくれたMVPポケモン。
何度も言ってますがダイホロウが実質手助けと同じなのでダイホロウで削りながらだいばくはつで倒しきるという動きがとてもとても強かったです。ブリムオンイエッサンの時はドラゴンアローでイエッサンのタスキを潰しておくことで2体とも破壊できるようになります。
今作からS操作が即時反映されるようになったのも大きく、ダイジェット→だいばくはつでドラパルトが初手でダイジェットをすれば本来シルヴァディが抜けない相手でも強引に上からだいばくはつを通す事もできるようになっています。
こいつ何やらせても強いですね。
ジュラルドン
ひかえめ
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ドラパルトが入った影響でお荷物になったサマヨールと交代で加わったディアルガ(ガラルのすがた)。
元々ブリムオンイエッサンには強めでしたがそれ以外のミミッキュやサマヨール始動のトリルに滅法弱かったのでこの指や粉を無視出来るジュラルドンを採用。
H252ミミッキュならあらかじめ隣で皮を剥がしておく事でよっぽど運が悪くない限りラスターカノンで倒せます。
サマヨールにはダイマックスを切ってダイアークとかしてたようなしてないような。
トリルパ相手にはほぼほぼ選出していました。
選出
VSブリムオンイエッサン
これは簡単です。イエッサンは思考停止でこの指をするのでだいばくはつとドラゴンアローを押して2匹とも破壊しましょう。あとは裏のポケモンで何とかなります。
VSミミッキュトリパ
ドリュウズジュラルドン+ドラパルト@1
いわなだれでミミッキュの皮を剥がしながらラスターカノンで確実にミミッキュを倒しにいきます。
本当はストリンダーでオーバードライブの方がクソ外しの心配はないのですがストリンダーの方がジュラルドンより遅いのでジュラルドンより早く動けて全体技のあるドリュウズに皮を剥がしてもらいます。
外した時は頑張ってトリルを凌いで下さい。
VSバンドリ
これも簡単です。ダイホロウ→だいばくはつでバンギ諸共粉砕します。ただしダイマックスを切られると流石に倒しきれないのでそこはなんかこう頑張りましょう。
VSエルフウイン
エルフーンが思考停止で叩いてきたら勝てます。ダイジェット→だいばくはつでシルヴァディのSを上げてだいばくはつでウインディを倒しましょう。エルフーンはどうせタスキなので裏で何とかします。
相手が賢くて追い風から入ってきたら少し面倒ですが、ウインディのようき珠ダイバーンならよっぽど日頃の行いが悪くない限りは耐えるのでだいばくはつを押します。
結局ダイジェット→だいばくはつが1番丸いですね。
成績
(マスターボール級に上がった当時のスクショなので実際はもっと下の順位です)
初期案でも充分勝てていたのですが、どうしてもバンドリやウオノラゴンが苦しかったのでドラパルトとジュラルドンを入れたのは正解だったと思います。
何より初手だいばくはつが通ったらほぼ勝てていたのが使っていてとっっっっっても楽しかったです。
余談なんですけどサマヨールが手助けを習得したのはXDだけでこれまで夢特性のお見通しとは両立出来なかったんですよ。
今作になって初めて手助けとお見通しを両立出来るようになって絶対強いって思ってたんですけど、ドラパルトとかいうやつがシルヴァディの上から相手を削りながら手助けの真似事をしてくるんだからなんというか、ドラパルトつえーなって(語彙力)。
ですがサマヨールにはサマヨールの強みがあると思うのでトリパを組む時にリベンジしてみようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今作のポケモン対戦がとても面白く、いくらでも構築案が湧いてくるくらいにはモチベが上がっているので2020年は頑張っていろんな構築や面白そうなポケモンの型を記事にしていければなと思っています。
なにかあればコメントかTwitterまで
@hakurei_LEVE5
【トリプル】夢フリーザー反省会
3月1日~8月31日までにポケモンスクラップで入手することができる夢特性三鳥。
あと色違い夢イーブイとアメとマスボ。
今回はスクラップ4枚で手に入れられる夢フリーザーを使ってみました。
- 構築での役割
今回の軸。フリーズドライで雨パ相手にも強気に出られる(予定だった)。追い風も出来る。
メガ枠と猫騙しとか滅び耐性の両立。火力が足りなくて何度も泣いている。
威嚇枠+飛行枠。蜻蛉返りがしたいのによく猫騙しで止められていた。
ここまで一貫しているフェアリーを止める枠。よく熱風を外す。
フェアリー+滅び耐性。ワイガを切ったが為に対雨で悲鳴をあげている。
フリーザーの雪隠れを半ば無理矢理活かす為の手動霰枠。呼び水によって水技からドランランドを守る。第二の追い風枠でもある。
~個別紹介~
フリーザー
控えめ 持ち物 ヨロギの実
特性 雪隠れ
個体値 31-x-25-29-31-31
実数値 191-x-122-132-148-131
努力値 204-x-36-44-20-204
調整
H 16n-1
B 特化メガガルーラの親子愛捨て身を確定耐え/特化バンギラスの岩雪崩をダブルダメヨロギで確定耐え
あとはメモが飛んで覚えていない・・・
技
水タイプも殴れる氷技。元々雨パに強くしようとして組んだ構築だったので自然に入ってきた。ただ火力が死んでいる。
- ふぶき
高火力全体技。必中の霰は偉いがこいつの吹雪は相手の2匹中2匹に外しているので駄目。
- ぼうふう
ルンパやモロバレルに対しての打点。バレルに2回当てれば勝てる試合で1発目から外している。
- おいかぜ
普通にS操作技。守るが欲しい場面が何度もあったのでネオラントにS操作を一任して守るの方がいい気がする。
好奇心に駆られて軸になったかわいそうなポケモン。
ヨロギ込みで大体の岩雪崩を耐えるまではよかったがそのあと何度も怯んでいるので間違いなく自覚が足りていないと思います。
対戦相手に「お、フリーザーじゃん」なんて言わせてみたかったがそれよりもみんなネオラントを見て「うわなんだこいつ!!」と、そっちに意識が向いていると思うので採用理由的にもPT内の立場的にもとても気まずい雰囲気で戦うことになってしまった・・・
ごめんよフリーザー・・・
冷静 持ち物 ヤミラミナイト
特性 悪戯心→マジックミラー
個体値 31-x-31-31-31-0
実数値 157-x-95-128-86-49(通常時)
157-x-145-150-136-22(メガ時)
努力値 252-x-0-252-6-0
調整
H ぶっぱ
C ぶっぱ
S 最遅
技
対角にも届くメインウエポン。殆どのトリラーは悪技で弱点を突けるので怯んだりしないかなーと期待を込めたが怯まなかった。トリル対策はしっかりしようね。
トリプル必須要素。猫騙しが通る相手の追い風とかを妨害する。Sの関係上確実にこちらが相手よりも後攻で猫騙しを撃つことになるので撃つ相手をしっかり考えなければいけない。
- めいそう
主に悪の波動の火力を上げるために使うが2回積まないと充分な火力を得られないので積む場面はよく見極めなければいけない。猫騙し→メガシンカしながらの先制瞑想で積めるのはとても偉い。
強力な回復技。瞑想のように猫騙しからメガシンカしつつ先制で回復することも可能。
見せ合いの時点でメガ枠だということはすぐにバレるのだがメガ後のマジックミラーがあんまり覚えられていない印象があった。
どくどくをメガヤミラミに撃って跳ね返されたカバルドンとか吹き飛ばしを反射されたカバルドンとか・・・
マジックミラーが強かったのは確かですが火力がもうちょっとあったら文句はなかったです。あと種族値がもう少し高かったら問題なかったかも。
実はメガジュペッタと悩んだ枠でもある。
ランドロス(霊獣)
意地っ張り 持ち物 拘りスカーフ
特性 威嚇
個体値 31-27-25-x-31-31
実数値 175-195-117-x-101-140
努力値 84-118-76-x-4-228
調整
H 16n-1
A 余り
B A+1特化キザンの珠不意打ちを確定耐え
D 端数
S スカーフドーブル抜き
技
- じしん
高火力全体技のメインウエポン。今回はあんまり撃たなかった。
相手を怯ませる技。当てると強い。実質これがメインウエポンなところがあるよね。
- ばかぢから
スカーフドーブルを分からせる。残念ながらドーブルと当たらなかったので分からせることが出来なかった。
- とんぼがえり
選ぶと猫騙しを撃たれる技。再び威嚇を撒きたい時や滅び相手に使う。
上からの岩雪崩が強いポケモン。よく冷凍ビームを受けて散っていった。
調整をしているが故にスカーフウォーグルを抜けずに負けた試合があったのでASの方が強いんじゃあないでしょうか。
臆病 持ち物 命の珠
特性 もらい火
個体値 31-x-27-31-26-31
実数値 167-x-124-182-124-141
努力値 6-x-0-252-0-252
調整
CS共にぶっぱ
技
- ねっぷう
珠を持たせていることにより臆病でもいい感じの火力になっている。
当てて欲しい時に当てないのは如何なもんでしょうか?
- ラスターカノン
フェアリーへの打点。臆病であるが為に珠込みでもニンフィアを倒せないのがとても辛かったです。ウォーグルに特防ダウンを引いて負けん気を発動させた戦犯。
- だいちのちから
主に相手のドランに撃つ。基本的にシュカで耐えられて返り討ちにあう。
- まもる
追い風発動の時にダメージを受けないようにする。守れば勝ちの時にペルシアンのフェイントで守りを破られてメガガブリアスの地震で倒されたのはいい思い出。
まぁまぁ無難に強かった枠。熱風外しさえなければMVPと呼んであげてた。
そういえばポケモンGOをしている時に路上で色違いのヒードラン(黒)と遭遇しました。
臆病 持ち物 気合の襷
特性 バトルスイッチ
個体値 31-x-30-31-31-31
実数値 135-x-170-102-171-123(シールド時)
135-x-70-202-71-123(ブレード時)
努力値 0-x-0-252-6-252
調整
CS共にぶっぱ
技
- ラスターカノン
対フェアリーへの遂行技。ドランに同じ。
ゴーストやエスパーへ撃つ。メインウエポン。こいつに珠を譲れば珠シャドボでトリラーを粉砕できたかもしれない。
- めざめるパワー氷
どうして採用したのかあんまり覚えていないけど4倍弱点連中に撃ったと思います。
- キングシールド
ワイガは切ってもこれは切れなかった。あるのとないのとでは安心感が違います。
元々はハリテヤマだったがドランだけじゃフェアリーが重かったので代わりに入ってきた。襷のおかげでブレード状態でも強気に出られて動かしやすかったです。
ただめざパはワイガでいいと思います。
臆病 持ち物 ラムの実
特性 呼び水
個体値 31-x-31-31-31-31
実数値 175-x-101-90-113-146
努力値 244-x-36-4-52-146
調整
H 16n-1
B 特化アローの珠ブレバを確定耐え
C 端数
D 特化ニンフィアのダブルダメ眼鏡スキンハイボを確定耐え
S 最速80族抜き
技
- ねっとう
挑発で詰まないための攻撃技。呼び水が発動すれば一応火力は上がる。
ダメージのある鬼火みたいな感覚。
- しんぴのまもり
主にダークホールとキノコのほうし対策。横取りされるとしんどい。
- おいかぜ
S操作技。基本的には初手に投げた時に一番初めに使う。
- あられ
フリーザーの雪隠れを発動させるために採用。
ぶっちゃけ雪隠れなんてないようなもんだったので他に役立つ技の方がよかったです。
コンセプトであるはずの夢フリーザーよりも目立っている(ような気がする)ポケモン。
霰と追い風を両立出来るポケモンを探していた時に白羽の矢が立ってしまった。
ネオラントでなくともスイクンとかいう神がいたんですが調達に時間がかかるので今回は見送る形に。ネオラントの呼び水を買っての採用ということもありました。
思ったよりも呼び水の発動機会が多くて何度もランドランが助けられていた。
呼び水ネオラントは上手く使うことが出来れば強そうな気がしないでもないですね(錯覚)。
スイクンは見送ったくせに霰と追い風が出来てさらにワイガも使えるペリッパーと最後までずっと悩んでいました。
~基本選出~
++or
猫騙しと威嚇とS操作で盤面を整えていく。ネオラントとフリーザーは相手を見てどちらかを選ぶ。
~戦績~
シーズン17(2016 8/15現在)では10勝10敗で1502でした。
勝てる相手にはトコトン勝てて苦手な相手には面白いくらいにボコボコにされました。
最高レートは1596。頑張れば1600乗ったかもしれません。
~反省点~
この構築のどこがいけなかったのかを簡単にまとめると
まずフリーザーの火力が低い点
フリーザーの特攻種族値は95とまぁ控えめです。今回は耐久調整をしたばかりにさらに火力を落としてしまいました(しかも理想個体ではない)。
このフリーザーの暴風で無振りルンパッパですら89%~105.8%の乱数1発。そう、乱数1発。無振りルンパを暴風で確実に落とせないのは流石に辛すぎる。
その上暴風は命中が70しかないので確実に当てられるわけでもない。
雨をメタるはずが雨に依存しているような気がしないでもないですね・・・
この構築でフリーザーを使うならCSで使ったほうが輝けたと思います。
次に追い風役が二匹とも電気に弱い点
どうして構築段階で気づかなかったのだろうか。
追い風を使う前にランターンに倒されたことが何度もありました。
幸いネオラントが思った以上に早かったので何とか追い風を撒くことには成功していました。ですがフリーザーだとあまり早くない上に猫騙しで止められて岩雪崩で処理されるなんてこともよくあったので他のポケモンに追い風をさせるべきでした。
雨耐性的にもラティアスが適任だったかもしれない・・・
最後に雨への耐性がネオラントの呼び水しかない点
これはもうPTをみてもらえば分かると思います。
対雨を謳っているくせに水無効がネオラントの呼び水しかないんです。
せめてモロバレルくらい入れろよ・・・
これはもう単純に雨への打点はあっても雨に対する耐性がなかったということが一目で分かりますね。
水半減が一匹も入ってなくてネオラントの呼び水だけで雨対策していると思っていたのがそもそもの間違いだったんですねぇ・・・
とまぁ細かいところまで挙げていくとキリがないので大きく反省しなければいけない点を取り上げてみました。
前回のメガオニゴーリでも書いたと思いますが今の環境は氷タイプにとってかなり動きづらいと思います。
今回のフリーザーは戦績では悪くないかもしれませんがフリーザーを活かすという点では上手く活かせなかったように感じました。
あと多分普通にプレッシャーの方がまだいいかもしれません。スカーフを持てばS判定とか出来るし・・・
ユキノオー軸の霰パに組み込んだほうが雪隠れフリーザーは輝けたんじゃないかなーなんて考えみたりもしましたがリザドランが怖いのでそこをどうするかも課題になりますね。
今回は夢フリーザーで遊んでみようみたいな感じで組んだのですが勝てるときは結構勝てたりして楽しかったです。ですが最後に連敗を決めているので現実は厳しいですね。
夢ファイヤーなんかも考えていたのですがあんまり面白そうではなかったのでやめました。雨によく入っているのを見かけるので遭遇したときのレア感が足りないんですよね・・・
面白そうなポケモンで遊びつつ勝てる構築を目指していきたいですね。
それでは今回はここまで。
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@hakurei_LEVEL5
【トリプル】フリーズエクスプロージョン【メガオニゴーリ】
使ってみたいメガシンカポケモンシリーズn回目
- 構築の経緯
真ん中でフリーズスキン大爆発をして相手の3体をなぎ倒せたら面白そう。
氷の通らない鋼とかをゴリドラで灰にする。
氷の通らない水とかを処理する。
テレパシーと猫騙しを両立させた奇跡のポケモン。手助けによる火力の底上げも可能。
テレパシーその2。神秘の守りでダクホ対策も出来る。
テレパシーその3。メガオニゴーリが上から大爆発を使えるようにするための追い風要員。
~個別紹介~
陽気 持ち物 オニゴーリナイト
特性 ムラっけ→フリーズスキン
実数値 155-132-100-x-101-145(通常時)
155-172-100-x-101-167(メガ時)
努力値 0-252-0-x-6-252
調整
ASぶっぱ
技
- だいばくはつ
メインウエポンで採用理由。
真ん中に置いてスキン大爆発を撃てばメガガルーラくらいなら一撃で倒せる。
特化クレセリアにも手助けを入れればダブル補正がかかっているにも関わらず82.3%~97.7%のダメージを入れられる。味方で削っておけば余裕で倒せますね。
- おんがえし
大爆発が通しにくい時に使うメインウエポンその2。
威嚇が入っていてもランドロスくらいなら何事もなかったかのように倒せる。
- じしん
流石に氷技だけだとまずいのでドランやガルド意識で持たせたが1回しか撃たなかった。
- まもる
初手でメガシンカしながら守る。必須要素でもある。
今回の主役。真ん中で爆ぜることを生きがいにしている。
組み初めの時は初手に真ん中で爆ぜて相手の3体を処理して残りのゴリラやオヤジで処理していけば勝てるとか考えていたが今の環境ではそうそう簡単に氷が通る環境ではないということを突きつけられたのでタイミングを見て爆ぜる地雷装置と化した。
手助けのないスキン爆発でニョロトノを7割削れた時は「おー!」とつい声が出てしまったが今になって思うと落としきれなかったのでもしかしたらそこまで火力は高くないのでは?と錯覚してしまっている。
意地っ張り 持ち物 拘り鉢巻
特性 力づく
実数値 181-211-75-x-75-147
努力値 6-252-0-x-0-252
調整
AS
技
氷の通らない鋼や氷を吹き飛ばす技。
晴れ下で手助けも入れるとメガリザYが消し飛ぶってすごいですよね。
この構築では晴らさないけど。
- ばかぢから
バンギとかドランに撃つ。今回はそんなに使わなかった。
- いわなだれ
アローとかに撃つつもりだった。
- とんぼがえり
滅び対策になるかなーーーと思ったけどやっぱり使わなかった。
ゴリドラが強すぎてゴリドラしか使ってません。そのあとは大体倒されていきました。
あまりにも活躍しないのでリストラとなった。
臆病 持ち物 命の珠
特性 悪戯心
実数値 155-x-87-176-101-179(非理想個体)
努力値 0-x-0-252-6-252
調整
CS
技
- 10万ボルト
水やアローに対する遂行技。珠を持っているので安定して強かった。
- でんじは
主に雨パのルンパやグドラに撃つつもりだったが使う前に倒されている。
- ちょうはつ
相手の追い風や神秘を封じていく。ダクホ対策にもなる。
- 守る
襷ではないので採用。あと大爆発の巻き込まれないため。
雨対策のつもりで入れたが耐久がなさすぎてリストラ。
特に言うことはありません。
陽気 持ち物 拘りスカーフ→気合の襷
特性 テレパシー
実数値 167-80-95-x-96-145
努力値 252-0-0-x-6-252
調整
HS
技
オンバーンの追い風を成功させたり相手の妨害をしたりする。
- フェイント
大爆発を使う際に障害となるワイドガードを破ったりする。
- ファストガード
相手の猫騙しやアローのブレバから守る時に使う。
- てだすけ
大爆発の威力を底上げする。これで大体のポケモンは吹き飛ぶ。
することがない時にとりあえず使っておけば腐ることはない。
おそらくこの構築のMVP。オニゴーリよりも活躍しているかもしれない。
オニゴーリと並べることによって手助けによるサポートをしつつテレパシーでかわすことができるのでとても動かしやすかったです。
はじめはスカドー意識でスカーフで使っていたが、一度猫騙しを使うと入れ替えないといけなくなる上に味方にはとても受け出しが出来るポケモンがいないので襷に変えた。
臆病 持ち物 ラムの実
特性 テレパシー
実数値 175-x-86-145-135-145
努力値 252-x-6-0-0-252
調整
HS
技
挑発で止められないように採用。無補正無振りでも普通に強かったです。
- しんぴのまもり
ダクホ対策。実際にはドーブルと遭遇することはなかったので使わなかった。
- いやしのはどう
ゴリドラの反動で削れたヒヒダルマを回復させるつもりだった技。
1度も使わなかった。
- てだすけ
チャーレムのてだすけと組み合わせることによってより強力な大爆発を放てると確信していたがとても余裕がなかった。
活躍できなかったポケモン堂々の1位に輝いてしまった悲しいポケモン。
一体何がいけなかったのか記憶にないくらいには印象がない。本当に何故なんだ・・・?
臆病 持ち物 気合の襷→ラムの実
特性 テレパシー
実数値 192-x-100-117-101-192
努力値 252-x-0-0-6-252
調整
HS
技
大爆発で落としきれないポケモンに対して削りを入れる技。
前歯+爆発でドランでもない限り殆ど倒せるのでとても重宝した。
- よこどり
相手が追い風をしてきそうな時に使う。爆発のタイミングで横取りを選ぶことにより相手のワイガで爆発失敗というような爆発事故を防げたりする。
- おいかぜ
初手で使う。これがないとオニゴーリが大爆発を使いづらくなるので確実に使っておかないと大変なことになる。
- まもる
ニンフィアのハイボとかから守るときに使う。
安定して仕事をしてくれた。元々のSが高いので安心して追い風を撒いたり前歯で削りを入れることが出来た。
自分の選出をメモしている時にはじめはちゃんと「オンバーン」と書いていたのだが段々めんどくさくなって「バーン」と略されていたりもした。
~基本選出~
++
奇跡的に相手に氷が刺さっている時の並び。
チャーレムは猫騙しかファスガ。オニゴーリは守ってオンバーンで追い風。
2ターン目にチャーレムは手助け、オニゴーリは相手をみて大爆発か恩返し。
オンバーンは前歯で削ったり横取りをしたりする。
~基本選出その2~
+or+
相手に氷が通りにくい炎や鋼が多くいた時のパターン。
ボルトかゴリラは相手を見て選ぶ。
~戦績~
まさかの4戦やって全敗でレート1474で解散という悲惨な形に終わった。
何がいけなかったってそりゃいきなり爆発しようとしたことですよ。
無理矢理爆発を通そうとしたらそりゃ失敗しますって。
なのでどうやったらスキン爆発が通りやすくなるのかを考えてみました。
その結果がこちら
ゴリラボルトサナにはリストラしてもらいました。
より確実にドランガルドを処理できるようにランドロス。威嚇もあるから味方の物理耐久も上げられて頼もしい。
オニゴーリに格闘が飛んできそうな時に無効化出来る駒として採用。ワイドガードも採用してより安全に大爆発ができるようにする。
オニゴーリの苦手な炎を受けたり水タイプに対する打点として採用。相手のランドロスも処理できる。
意地っ張り 持ち物 突撃チョッキ
特性 威嚇
実数値 195-177-116-103-107-130(非理想個体)
努力値 244-4-60-x-52-150
調整
H16n-1。眼鏡ニンフのスキンハイボを確定2耐え。
技
- じしん
安心の高威力安定技。Aが理想値でないため残念な感じの火力なのだがそれでも安定してダメージが入るのは偉いと思いました(こなみ)。
- だいちのちから
ドランやメガクチに使う。H4ドランくらいならこの個体の数値でも確定で落とすことが出来る。シュカは止めてください。
- がんせきふうじ
アローや飛行タイプ、速いポケモンに撃つ。サザンドラやサンダーにも撃ったがどれもスカーフを持っていて泣かされた。
- とんぼがえり
威嚇をもう一度入れたり滅びパへの対策的な感じ。
メガオニゴーリで爆発をするためだけに厳選された犬。
構築全体で特殊に弱いと思ったのでチョッキランドにした。
スカーフとはまた違う安定感を感じました。雨下の珠グドラの濁流くらいなら耐えられるらしい。
厳選中に2度色違いと遭遇したが個体値が残念だったので平然とリセットされた過去を持つ。
おっとり 持ち物 命の珠
特性 バトルスイッチ
実数値 164-71-153-112-171-83(シールド時)
164-171-63-222-71-83(ブレード時)
努力値 228-6-0-252-4-20
調整
Cぶっぱ。4振りニンフィア抜き抜き調整。AD端数。H余り
技
ニンフィアやスキン爆発の通らない氷タイプを確実に処理するため採用。
4振りのくせに予想以上の火力だった。
ゴツメクレセやブルンを意識してシャドークローではなくこちらを採用。
手助けシャドボでトリルしてきそうなブルンを倒してやるぜヒャッハー!!なんて思っていたらスカーフ潮吹きで奇襲を受けたこともある。
- キングシールド
便利技。ダクホや電磁波も防いでくれると有難い。私のガルドだけ状態異常も防げるキングシールドになればいいのに。
- ワイドガード
スキン爆発から守るために採用。オンバーンやロトムの横取りとあわせないように注意しないといけない。
ニンフィアを意識した両刀ガルド。相手のサンダーとランドロスが全体技ばかり押してくるのでワイガbotにもなったりしていた。
ウォッシュロトム
控えめ 持ち物 オボンの実
特性 浮遊
実数値 157-x-128-168-128-110
努力値 252-x-4-220-4-30
調整
Hぶっぱ。H4D4のドランとランドロスをドロポンで確定。BD端数。S余り
技
- 10万ボルト
アローを倒したり雨パへの遂行技。この辺はボルトロスと変わりない。
調整にある通りドランランドを倒す技。1度も外さなかったので偉い。
- よこどり
オニゴーリが爆発するタイミングで押す。うまく相手のカポからワイガを奪えた時が一番楽しかったです。
物理方面はランドの威嚇があるのでロトムには光の壁を持たせた。チョッキランドに壁を合わせるととんでもない特殊耐久を得ることができる。
スキン爆発の通らない炎を処理したり炎を受けるために採用された。
ドロポンを外さないミトムは神だと思います。
~基本選出~
++
例によって相手に氷が通る時のパターン。これは特に変化はない。
~基本選出その2~
+oror+
相手に氷が通らない時のアレ。
基本的にはガルドかランドだが水タイプが多い時にはミトムも選出していく。
~対トリル~
++or
相手のトリラーがエスパーかゴーストなら手助けシャドボで倒して確実にトリルを防いでいく。ランドミトムはなんか適当に大地撃ったり壁貼ったり。
~戦績~
こちらは12戦中6勝6敗で勝率50%。1474スタートで一時は1500に戻ってこられたのだがそこからの3連敗で最終的には1490で終わってしまった。
頑張れば1500に戻せそうだったのだが割と爆発が成功して飽きてきたのとメガオニゴーリの限界を感じたのでここで解散となった。
~反省会~
そもそも氷単タイプというのが今のトリプル環境には逆風でした。
使用率ランキングを見てもガルド、トノ、ドランと・・・あれ、割と通るな・・・
しかし耐性的な面で見るとアローやカポ、ガルドドランリザードンとオニゴーリが動きづらい環境であることはよーーーく分かります。
ランドロスやボーマンダ、サンダーもいたりとスキン爆発が通る相手もまぁ割といます。でもそれ以上に氷耐性を持つポケモンが環境に蔓延っていた・・・
これがメガオニゴーリのスキン爆発を活かしきれなかった致命的な弱点ですね。
言ってみればロマンですからね。誰もが1度は考えたと思います。
実際に真ん中でスキン爆発を決めて相手3体を倒して残りを裏のポケモンで処理する、というロマンも何度か決まったので失敗ではなかったと思います。
決まった時は楽しかったのでメガオニゴーリで遊べてよかったです。
そろそろ勝てる構築を考えてレートに潜りたいですね。
それではまた今度
何かあればコメントかTwitterまで
@hakurei_LEVEL5